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2023.07.11すべて

アスベストをわかりやすく解説②

解体 大坂 

アスベストをわかりやすく解説②

アスベストのレベル

アスベストのレベルはその発じんの度合いによって、レベル1~3に分類されます。「大気汚染防止法」や「建築基準法」、「労働安全法」など複数の法律によって規制が定められています。

レベル1が、最も飛散性が高いアスベスト含有建築材になっており、次いでレベル2が飛散性が高くなります。
レベル1レベル2以外のアスベスト含有材をレベル3と分類をしています。

レベル1

レベル1は、飛散性が高いアスベストです。建築物などに吹き付けられた石綿などがこれにあたります。

他のアスベスト製品と比較して、特に繊維の露出が多くて、単一では脆いことが特徴になります。そのため、比較的粉じんが飛散しやすく、外部からの少しの力で破損してしまいます。

撤去の作業をする際には、事前に「計画内容」「作業内容」の届出を提出することが必要になります。また、除去をする作業員は全面型マスクの着用などが義務付けられています。

レベル2

レベル1と比較すると発じん性は下がりますが、繊維の露出が多く、脆いアスベストです。レベル2は保温材、耐火被覆材などとして使われています。
解体工事の時の廃棄の時に、袋詰めをするなどの飛散防止の措置をとる必要があります。

レベル2は、計画の届出などは不要なのですが、作業の届出は必要になります。レベル2も、マスクの着用は義務付けられていますが、中には半面形マスクの装着でも作業は可能でしょう。

レベル3

レベル3は、スレートや岩綿吸音板などの成形版の仕上げ材料が多くあります。レベル2と比較して発じん性は低いでしょう。

しかし、破損、劣化した状態のまま放置してしまうとばく露につながってしまう危険性があります。そのために、処理をきちんとする必要があります。
レベル3はで届出は不要で、保護具も半面型マスクの装着で作業を行うことが可能です。