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2020.12.02すべて
インショップと内装解体!インショップとは一体どんなものか?
みなさんは、内装解体に関係する物件で「インショップ」というものがあることはご存じでしょうか?
インショップは、店舗物件の中の1つです。
では、インショップとは一体どんなもので、内装解体とはどんな関係があるのでしょうか。
今回は インショップと内装解体 インショップとは一体どんなものか についてわかりやすくご紹介します
インショップとは一体どんなものか?
みなさんは、インショップとは一体どんなものかご存じでしょうか?
内装解体に関係するインショップを一言でいうと、
「商業施設内にある独立した店舗」のことになります。
ただし、商業施設型店舗やテナントとはタイプが違います。
またインショップとは「ショップインショップ」を略したものです。
インショップと商業施設型店舗やテナントとの違い
インショップに近いもので、商業施設型店舗やテナントがあります。
それぞれの違いについてご紹介します。
①インショップ
インショップとは、例えば有名家電量販店の一角に、専用コーナーを設けている有名スマホメーカーの専門店というイメージになります。
特徴は同じ家電ではあるが、有名家電量販店の一角だけを借りていることです。
その一角だけ、有名スマホメーカー色が強い雰囲気のスペースになります。
この時、必ずしも販売を行っているわけではありません。新製品のイベント・商品のタッチ&トライなどに特化していることもあります。
また、間借りではあるが、必ずしも間借り代金が発生しないこともあります。場合によっては出店料収入も得られるケースもあります。
簡単にいうと、インショップ側が集客力があるブランドであることから、有名家電量販店に依頼されて出店しているということもあります。
ただし、全てがこのケースではありません。
インショップは、ショッピングセンターや雑居ビルの力を借りず、自ら集客できるお店でもあります。
➁商業施設型店舗
商業施設型店舗とは、ショッピングセンターなどに入居している店舗のことです。
こちらは自社から。希望して入るケースです。
テナントと似ており、空間や室内を自社のカラーにリフォームして営業します。
➂テナント
テナントは、主に雑居ビルやオフィスなどにある貸店舗のことです。
こちらも自社から希望して入るケースです。
空間や室内を自社のカラーにリフォームして営業します。
インショップの7つの特徴
インショップには、次の7つの特徴があります。
①自ら集客力がある
➁ブランドを確立している
➂チェーン店・フランチャイズ店が多い
④量販店の中でも、最も立地が良い目立つ場所に出店できる
⑤通年でなく、キャンペーン期間中のみのこともある
⑥専門店色が強い
⑦場合によって出店料収入を得られたり、格安の条件で借りられる
インショップと内装解体
インショップでの内装解体は非常に簡単に行われます。
元々売り場の一角に、専用スペースを確保しているケースが多いという特徴があります。
内装解体では、ほとんど什器の搬出くらいで完了するケースもあります。