ブログ

2020.09.29すべて

インパクトドライバーと内装解体?インパクトドライバーとは何か?

みなさんは、内装解体の時に使われる道具で「インパクトドライバー」という道具があることはご存じでしょうか?

 

一般的にテナント・オフィスの内装解体では、ジプトーン・プラスターボード・棚・カウンターの解体があります。

 

そんな中、これらの内装解体の時に大活躍するのが、今回ご紹介する「インパクトドライバー」です。

 

では、インパクトドライバーとは一体どんなもので、内装解体では一体どんな時に活躍をするのでしょうか。

 

今回は インパクトドライバーと内装解体 インパクトドライバーとは何か についてわかりやすくご紹介させていただきます。

 

 インパクトドライバーとは一体どんなものか?

 

みなさんは、インパクトドライバーという電動工具についてどんなものか、ご存じでしょうか?

 

インパクトドライバーを一言でいうと「打撃式電動ドリルドライバー」のことです。

 

インパクトドライバーのイメージ

 

インパクトドライバーを一度も使ったことがない人からすると、イメージしにくいので、簡単にイメージできるように次の式でご紹介します。

 

「インパクトドライバー = ハンマー + 電動ドリルドライバー」というイメージになります。

 

つまり、ビスを締める時に、まるでハンマーで叩きながら、ビス締めができる電動ドリルドライバーということです。

 

インパクトドライバーの特徴

 

インパクトドライバーは、小型で、軽量で、片手で操作が可能です。

 

現在はバッテリーをチャージして使う充電型と、コンセントにつないで使う電源型の2タイプがあります。

 

内装解体では、自由度が高く、持ち運びに便利な充電型が良く使われています。

 

また、インパクトドライバーの大きな特徴は「軸が回転する時に、回転方向に連続で打撃を加えられる」ことです。

 

この打撃が「パワー」となり、電気ドリルドライバーと比べると、ビス止め・穴あけのスピードが桁違いに速いというメリットがあります。

 

インパクトドライバーの様々なビット

 

インパクトドライバーには、ビットチャックに様々な「ビット」を装着することができます。

 

プラスドライバー・マイナスドライバー・ソケットレンチ・ドリルなどのビットがあります。

 

このビットがあることで、あらゆる回転系の作業を手早く完了させることができます。

 

インパクトドライバーが内装解体で使われるシーン

 

インパクトドライバーは、内装解体で手作業での、取り外しが必要な現場で必須のアイテムです。

 

〇建物からのビス・ネジ・ナット・ボルトの外し

 

インパクトドライバーは、内装解体では主に、建物と内装がビス・ネジ・ナット・ボルトでつながっている時に、建物から内装を取り外す時に使われます。

 

ビス・ネジ・ナット・ボルトを外すことで、簡単に内装をバラすことができます。