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2021.01.10すべて

ライン型システム天井と内装解体?ライン型システム天井とは?

みなさんは、内装解体に関係する天井で「ライン型システム天井」というものがあることはご存じでしょうか?

 

ライン型システム天井とは、システム天井の中の1つです。

 

では、ライン型システム天井とは一体どんなもので、内装解体とはどんな関係があるのでしょうか。

 

今回は ライン型システム天井と内装解体 ライン型システム天井とは についてわかりやすくご紹介します。

 

ライン型システム天井とは一体どんなものか?

 

みなさんは、ライン型システム天井とは一体どんなものかご存じでしょうか?

 

内装解体に関係するライン型システム天井を一言でいうと、

 

「一方向に、ストレートに組まれたシステム天井」のことです。

 

簡単にいうと、ライン型システム天井は「工場のライン」のようなイメージになります。

 

見た目に引っかかりが全くなく、一直線に真っ直ぐに反対方向にのびています。

 

また、ライン型システム天井は、見た目がスッキリしています。

 

主に大型ビルのオフィスなどで良く採用されています。

 

ライン型システム天井の構造とは?

 

こちらでは一般的なライン型システム天井の構造についてご紹介します。

 

上から順番に次の部材が取り付けられています。

 

①吊りボルト

 

吊りボルトとは、実際にライン型天井を、上階の床から吊り下げているボルトのことです。

 

➁支持金具

 

支持金具とは、吊りボルトの受け金具のことです。

 

吊りボルトとフレーム(枠組み)を接続している金具です。

 

➂Tバー受けチャネル

 

Tバー受けチャネルとは、木造でいうところの野縁(のぶち)受けの役目をします。

 

この場合、野縁にあたるのがTバーになります。

 

ちなみに野縁とは、表面板を受ける部材のことです。

 

Tバー受けチャネルは、支持金具とTバーを接続する部材になります。

 

④Tバー

 

Tバーとは、断面が「T型」をした天井板取り付け材のことです。

 

⑤照明・空調設備

 

照明・空調設備は、Tバーに固定されます。

 

⑥天井板

 

天井板とは、直接人から見える部分の天井の板のことです。

 

一般的にライン型システム天井には、ダイロートンなどが使われます。

 

ライン型システム天井の2つのタイプ

 

ライン型システム天井には次の2つのタイプがあります。

 

それぞれご紹介します。

 

①ラインタイプ

 

ラインタイプとは、一般的なライン型システム天井のことです。

 

特徴は、横幅が1.600mm以下のダイロートンを載せるタイプです。

 

➁長尺(ちょうじゃく)ラインタイプ

 

長尺ラインタイプとは、横幅が3.000mm前後のダイロートンを載せるタイプです。

 

ラインタイプの約2倍の広さがあります。

 

長尺とは、長いという意味です。

 

ライン型システム天井の6つの特徴

 

ライン型システム天井には、次の6つの特徴があります。

 

❶一方向にストレートに組まれたシステム天井

 

❷見た目がスッキリして、スマートな印象

 

❸大型ビルのオフィスの天井に採用される

 

❹照明・空調設備を一直線に取り付けられる

 

❺施工が合理的にできる

 

❻ラインタイプと長尺ラインタイプの横幅が異なる2種類がある

 

ライン型システム天井の内装解体の流れ

 

ライン型システム天井は、次の流れで内装解体されます。

 

❶天井板ダイロートンを取り外す

 

❷照明・空調設備を取り外す

 

❸電線・配管などを全て切断して、取り外す

 

❹Tバー・Tバー受けチャネルを切断して、取り外す

 

❺吊りボルトを切断して、取り外す

 

❻解体材を現場から運び出す

 

❼現場を掃除して完了