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2020.09.08すべて

リフォームと内装解体!リフォームとは一体どんなものか?

みなさんはテナントの内部を「リフォーム」するためには、内装解体をする必要があることはご存じでしょうか?

 

テナントを、長く使っていると経年劣化をしてきます。

 

すると、見た目が古臭くなってしまい、お客様のご来店にも影響を及ぼします。

 

そんな時におすすめするのがテナントの「リフォーム」です。

 

見た目が古臭く見えるテナントを「リフォーム」することで、イメージを一新することができます。

 

結果、多くのお客様に気持ち良く、ご利用していただくことができます。

 

ところで、リフォームと内装解体は、一体どんな関係があるのでしょうか。

 

今回はリフォームと内装解体 リフォームとは一体どんなものか についてわかりやすくご紹介します。

 

リフォームとは一体どんなものか?

 

みなさんは、リフォームとは一体どんなものかご存じでしょうか?

 

 リフォームを一言でいうと「経年劣化で古くなった建物を、新築当時の状態に、部分的・表層的に原状回復工事をする」ことをいいます。

 

ところで一般的には、リフォームは「リニューアル」と誤解されていることがあります。

 

あくまでリフォームは、古くなった建物の表面を元に戻す原状回復工事のことです。

 

対して、リニューアルとは、建物を元の状態に戻すことではなく、全く別のものに一新する改装工事のことをいいます。

 

テナントの室内をリフォームする例

 

テナントの室内をリフォームする例で、リフォームについてわかりやすくご説明させていただきます。

 

例えば、ある建物で新築から、約20年間カフェを営業していたとします。

 

建物の外観は渋みが出て、そのままでも問題はありませんでした。ところが室内は厨房や客席などが古くなったことから、最近客足が減ってきたとします。

 

カフェのオーナーは、建物本体と外観はそのままで、内装のリフォームをすることで、客足を増やそうとご決断をされます。

 

内装のリフォームは、厨房や客席の天井材・内壁材・床材を一度内装解体をして取り外し、新品の天井材・内壁材・床材を取り付けます。

 

一般的に内装のリフォームは、間取りはいじらず、内装の表面の化粧材(石膏ボード・クロス・フロア材)を、新しいものへの取り替えを行います。

 

まとめると、リフォームとは、全く別のものにするのではなく、基本に「元の状態に戻す原状回復工事」のことになります。

 

テナントの居抜きリフォームとは?

 

テナントのリフォームは、手持ちの物件のみだけではありません。

 

居抜き物件でも、リフォームは可能です。

 

ちなみに居抜き物件とは、前オーナー当時のテナントのまま、ほぼ全ての内装をそのまま残した状態の物件のことになります。

 

例えば、前オーナーのテナントがカフェだったとします。

 

厨房はそのまま使えるが、客室やトイレは、古くなり使えなかったとします。

 

内装リフォームをすることで、古臭さがないカフェにイメチェンすることができます。

 

居抜き物件でのリフォームの進め方は、客室やトイレの内装を解体して取り外し、新しい化粧材を取り付けることで完成です。

 

このようにテナントの居抜き物件のリフォームは、内装解体を行うことで、簡単に古臭さを一新することができます。

 

ぜひ、一度お試しになってみることをおすすめします。