ブログ

2020.12.07すべて

レシプロソーと内装解体?レシプロソーとは一体どんなものか?

みなさんは、内装解体の時に使われる道具で「レシプロソー」という道具があることはご存じでしょうか?

 

内装解体をする時には、切断力が高い道具が必要になります。

 

レシプロソーがあることで、内装解体を効率良く進めることができます。

 

では、レシプロソーとは一体どんなもので、内装解体とはどんな関係があるのでしょうか。

 

今回はレシプロソーと内装解体 レシプロソーとは一体どんなものか についてわかりやすくご紹介させていただきます。

 

レシプロソーとは一体どんなものか?

 

みなさんは、レシプロソーとは一体どんなものかご存じでしょうか?

 

 内装解体に関係するレシプロソーを一言でいうと

 

 「ブレードを使って、切断を行う電動工具」のことです。

 

簡単にいうと、レシプロソーとは「ハイスペック電動のこぎり」のようなものです。

 

レシプロソーと電動のこぎりの違いとは?

 

基本的にレシプロソーとは電動のこぎりがベースです。

 

違いは、電動のこぎりは「木材の切断」が主な作業になります。

 

対するレシプロソーは、木材以外の素材も切断することができることです。

 

レシプロソーの構造とは?

 

こちらではレシプロソーの構造を、先端部から順番にご紹介します。

 

①ブレード(のこぎりの刃の部分、アタッチメントとして取り換えが可能)

 

➁シュー(固定台、材料に固定してから切断するための当て台)

 

➂ブレードクランプ(ブレードを接続するためのパーツ)

 

④トリガースイッチ(レシプロソーを動かすためのスイッチ、2か所あるものもある)

 

⑤ロックボタン(ロックオンにするとトリガーをオンの状態のまま持続できる)

 

レシプロソーの9つの特徴

 

レシプロソーには次の9つの特徴があります。

 

①ブレードはジグソーのような往復運動で、ストローク見短めで切断する

 

➁ブレードを取り換えて、あらゆる素材を切断できる。

 

木材・鉄・アルミ・塩ビ・レンガ・コンクリートブロック・タイルなど様々な素材を切断することが可能

 

➂成人男性であれば、片手で持てるほど軽いハンディタイプ

 

④ブレードが入る場所であれば、どこでも使える

 

⑤充電式・コード式の2種類がある

 

⑥デザインが多彩

 

⑦ハイスピード・ハイパワーで切断する

 

⑧通常作業・上向き作業など、あらゆる角度で作業ができる

 

⑨ロックボタンをオンにすることで、スイッチに触れずに作業ができる

 

レシプロソーと内装解体

 

レシプロソーは内装解体とは非常に相性が良い電動道具です。

 

使い勝手が良く、切断作業時の安全性が高く、大物・小物の切断から、構造物の切断まで多種多様で八面六臂の活躍が期待できます。

 

また丸ノコ・チェーンソー・ディスクグラインダーの機能を1つに集約したような高い機能性を持っています。

 

レシプロソーは内装解体のあらゆるシーンで欠かせない電動道具です。