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2023.04.29すべて
内装解体工事の前に挨拶は必要?④
内装解体工事の前に挨拶は必要?④
解体工事の前に挨拶に伺う際に注意することについて説明します。
挨拶に伺う時間帯に注意
近隣へ伺う場合には、時間帯に注意をしましょう。平日に在宅していない家庭では、夕方以降がおすすめでしょう。店舗へ伺う場合は忙しい時間を避けて伺うようにしましょう。
平日に挨拶に伺えない場合は、土日に訪問しても良いです。しかし、土日でも時間帯には注意が必要になり、朝早い時間などに伺うと、寝起きや就寝しているケースも考えられるでしょう。
土日に挨拶に伺う場合でも、お昼以降の時間帯が良いでしょう。
近所住民や近隣の店舗の生活リズムや営業状態が分かる場合はタイミングを狙って伺うようにするとよいでしょう。
不在の場合には挨拶文を渡す
1週間前から挨拶に伺っているが、不在などで会えないというケースも少なくないでしょう。もし会えない場合には、挨拶文をポストに投函しましょう。
1度も会えないままで解体工事が始まってしまうと、相手を不快にさせてしまう事も考えられます。
また、挨拶文を投函することにより、子どもなどが対応した場合でも、大人にしっかりと内容を伝えることができます。
丁寧に挨拶ができる解体業者に依頼する
多くの解体業者が、解体工事の前に近所に挨拶をします。しかし、中には解体工事の挨拶をすることなく、解体工事に入る解体業者も存在します。
優良な解体業者ですと、きちんと挨拶をしてくれるので、挨拶をしない解体業者の場合は、別の解体業者に依頼する方が良いでしょう。
解体工事の業者を選ぶ時は、解体工事の前に挨拶を行ってくれるか、挨拶に同行してもらえるか、前もって確かめておくことが大切でしょう。解体工事の前にきちんと挨拶をする解体業者は、解体工事中のフォローなどもしっかりしてくれる可能性が高い傾向にあります。
解体業者だけに任せない
解体工事前の挨拶には、解体業者が単独で行ってくれるケースがほとんどでしょう。しかし、施主が同行していないと、先方の印象が悪くなってしまう事も考えられます。
解体業者任せにせずに、一緒に挨拶に伺う事をおすすめいたします。
万が一、解体業者がこちらで挨拶に伺いますと言ったケースでも、改めて施主が挨拶に伺うと、トラブルなどが少なくなるでしょう。