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2023.05.06すべて

内装解体工事の単価相場や手順⑤

解体 大坂 

内装解体工事の単価相場や手順⑤

 

内装解体工事の前の手順

内装解体工事が始まるまでの手順を紹介します。

内装解体工事の前にやっておくべき事をまとめていますので、内装解体工事を行う際の参考にしてください。

打ち合わせ

内装解体工事を行う場合は、念入りに打ち合わせをしましょう。特に、貸主と借主の間での契約や打ち合わせをしっかりしていないとトラブルなどの原因になる可能性もあるでしょう。

第一、内装解体工事には建物の所有者である賃貸人と建物の一部を借りている賃借人の両方の同意が必要になります。

また、建物のオーナーによっては、解体業者選びの段階から関わってくる場合もあります。

双方の希望をしっかりと話し合ってから解体工事の作業を進める事で、トラブルなどを回避することができるでしょう。

現地調査と近隣調査

打ち合わせと解体業者選びが完了したら、内装解体工事をする現地調査と近隣の調査が始まります。

前もって広さや内装の状況を伝えていても、直接、現場を見なければ予定外の解体工事が起こる可能性があるでしょう。

追加の解体工事や余分な費用の発生などを抑えるためにも、現地をしっかりと調査しましょう。また、近隣の状況を調べる事により、重機などの搬入ルートを確かめる事ができます。

近隣の住民や店舗への挨拶

内装解体工事が始まる前に、近隣の住民や店舗などへの挨拶も忘れずに行っておきましょう。内装解体工事を行う時には、振動や騒音が起きてしまう可能性もあるので、解体工事に理解をしてもらうためにも挨拶は大切ででしょう。

特に、同じ建物内で解体工事をおこなう場合は、通常よりも迷惑をかけてしまうので、必ず挨拶をしましょう。