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2023.05.13すべて
内装解体工事の流れ②
内装解体工事の流れ②
養生の設置をする
内装解体工事が決定したら、解体工事の業者が養生の設置をします。
エントランスやエレベーターなどにも機材や撤去物の運搬するための使用経路を傷つけないように養生を行う場合もあります。
内装の撤去をする
養生設置が終わり、内装の撤去の作業がはじまります。基本的に内装解体作業は手作業で解体が行われます。
柱の解体工事やコンクリートの斫り(ハツリ)などに小型の重機を使用する場合があります。
近隣の店舗の営業時間に解体工事を場合には、店舗の営業時間外に解体工事を行います。
床材の撤去をする
内装を撤去した後、床材の撤去をします。床材の撤去が必要なのかどうかは管理者と相談して決定します。
撤去作業が必要な際には手作業で解体工事を撤去していきます。
産業廃棄物の運搬と処理
飲食店の解体工事では様々なものが廃棄されるでしょう。
撤去する物は木片、金属、ガラスなどを分別して処分がされ、産業廃棄物として処理をします。
廃棄物の量が多いケースでは、中間処理施設で一次、処理をしてから最終処分場で処分がされます。
清掃作業をする
解体工事の作業を終えて廃棄物の撤去作業をした後に清掃をして、解体工事の終了となります。
以上が解体工事のおおまかな流れとなります。