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2023.04.03すべて

内装解体工事をする前の作業の流れ①

解体 大坂 

内装解体工事をする前の作業の流れ①

解体工事が決まったら、解体工事の作業に入る前に済ませておく事があります。

解体工事の内容に関係する打ち合わせはもちろんですが、解体工事によって迷惑がかかる可能性もあるので近隣に挨拶をしましょう。

念入りに借り主と打ち合わせをする

まず最初に行われるのは打ち合わせでしょう。解体工事をするにあたって打ち合わせは欠かせない重要な作業になります。

貸し主と借り主が念入りに話し合い、内装解体工事にするのかスケルトン工事にするのかを、双方が納得できるような解体工事の進め方を決めましょう。

解体業者の選び方や解体工事の条件、何か残しておくものはあるのかなど、後々トラブルなどにならないように詳細に決める事が大切です。

双方で合意が得られる事ができたら、今度は解体業者を呼んで、改めて3者で打ち合わせを行いましょう。

また、この打ち合わせの際に決定したことなどは、文書できちんと残しておく事が大切です。解体工事が始まってから余計ななトラブルなどが起きるのを回避するため、取りた内容を明確にしておくことが大切でしょう。

解体業者による現地での調査、近隣の調査をする

打ち合わせ終わったら、解体業者による現地での調査が行われます。事前に現地で調査をしておかないと、解体工事作業が始まった時に追加で費用がかかってしまうケースがあります。

さらに近隣の調査もしておく事で、隣接する店舗や住居へ配慮することも可能です。現地での調査と近隣の調査は必ずセットでやってもらうよう依頼しましょう。

調査なしで解体工事を開始する解体業者もあるようです。敢えてそうすることで追加の料金を取る悪質な解体業者もいるので、事前に確認する事が大切でしょう。