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2023.04.04すべて

内装解体工事をする前の作業の流れ②

解体 大坂 

内装解体工事をする前の作業の流れ②

解体工事が決まったら、解体工事の作業に入る前に済ませておく事があります。

解体工事の内容に関係する打ち合わせはもちろんですが、解体工事によって迷惑がかかる可能性もあるので近隣に挨拶をしましょう。

近隣の店舗や住人への挨拶をする

解体工事中には振動や騒音が伴います。前もって近隣の店舗や住人への挨拶をしておく事が大切です。

解体工事の全体的なスケジュールなども事前に伝えておく事で、言われた側も対策を取ることができるでしょう。

一般的には解体業者側も近隣への挨拶をしてくれますので、そのタイミングと同行して挨拶回りをおこなうと、挨拶される側も一度で済ませることができるので印象が良いでしょう。

もちろん別で行っても失礼になるいうわけではないので、都合が合わなければ、まずは自分が先に行って挨拶をおこなっても大丈夫でしょう。

その場合は、挨拶は解体工事が始まる1週間前くらいに行うと早すぎず、遅すぎず、丁度良いタイミングでしょう。

残留物撤去とライフライン停止をする

店舗などに残していた不用品などがある場合では、解体工事の前に撤去作業をしておきましょう。余分な残留物などがあると、その処理などで解体工事の期間が長くなってしまう恐れがあるためです。

また、ライフラインなども解体工事の作業前に停止させておきましょう。ライフラインとは、電気、水道、ガスなどの事をさします。基本的には停止のための手続きでは費用が発生することは、ないでしょう。しかし、浄化槽の汲み取りは費用必要になりますので注意しましょう。

ライフラインの停止の際は、内装解体工事をする事を伝えておき、2週間前までに連絡をすればスムーズに進めることができるでしょう。