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2023.08.22すべて
内装解体工事を基本から解説②
内装解体工事を基本から解説②
内装解体に入る前の手順
内装解体工事を始める前に、いくつかの重要な手順があります。
まずは、貸主と借主がしっかりと打ち合わせを行い、内装解体工事の内容や費用、スケジュールなどの確認をします。
解体業者の選定をすることも大切で、ホームページなどで実績などを確認して信頼できる解体業者を選ぶようにしましょう。
また、内装解体工事の現場の現地調査や近隣の住民や店舗などへの挨拶も忘れずにくちんと行います。さらに、残置物の撤去とライフライン(電気、水道など)の停止も準備段階で行う必要があります。
内装解体工事の流れ
内装解体工事は、以下のような流れで進められます。
【足場の設置や養生の設置】
解体工事現場を安全に作業することができるように足場や養生を設置します。
【内装材の撤去】
壁、天井、床などの内装材を取り除きます。専門的な工具や技術が用いられます。
【床材の撤去】
床材やタイルなどの撤去作業も行われます。
【産業廃棄物の処理】
撤去した内装材は、適切な方法で廃棄物として処理されます。
【室内の清掃】
解体工事後に室内をきれいに清掃します。
内装解体工事はこのような流れで行なわれます。次回【内装解体工事の流れ】について詳しく紹介します。