内装解体工事を行う際に大切なのは内装解体工事を請け負ってくれる解体業者を探すことでしょう。

まずは、解体業者が建設業許可を受けているかどうか、または解体工事業登録をおこなっているかをチェックしましょう。

次に指名停止や行政処分を受けていないか、マニフェストの提示をしてくれるかでその内装解体業者が法令を守り営業を行っているかどうかがわかるでしょう。

この記事では内装解体業者に依頼する際に良い業者の選び方の注意点を紹介していきます。

指名停止や行政処分の経歴がないかどうかのチェックをする

過去に内装解体業者が指名停止や行政処分を受けていないかどうかのチェックを行います。

もし、これらを受けている場合は、各都道府県のホームページに掲載されているので、直接、各都道府県の担当の部署に問い合わせて聞いてみましょう。

マニフェストを発行できるかどうか

依頼者が内装解体工事を請け負ってくれる解体業者に対してマニフェストの提示を求めても応じてくれないような場合ですと、不法投棄などを行っている可能性があります。

マニフェストとは建物などの解体工事で発生した産業廃棄物が中間業者、最終処分業者へと流れていく過程を示したものです。

マニフェストは処理の詳細が記載されているために産業廃棄物とセットで動きます。

このマニフェストがあることで産業廃棄物が法律に沿って適正に処理されたことが確認できます。