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2020.12.15すべて
安全ゴーグルと内装解体?安全ゴーグルとは一体どんなものか?
みなさんは、内装解体の時に使われる道具で「安全ゴーグル」という道具があることはご存じでしょうか?
内装解体の現場は非常に危険です。解体時には様々なモノが飛び散ります。
そんな飛散物から、作業者の大事な目を守ってくれるのが安全ゴーグルです。
では、安全ゴーグルとは一体どんなもので、内装解体とはどんな関係があるのでしょうか。
今回は 安全ゴーグルと内装解体 安全ゴーグルとは一体どんなものか についてわかりやすくご紹介させていただきます。
安全ゴーグルとは一体どんなものか?
みなさんは、安全ゴーグルとは一体どんなものかご存じでしょうか?
内装解体に関係する安全ゴーグルを一言でいうと
「解体物・粉塵・ホコリ・液体などが目に侵入することを防いでくれる防護具」のことです。
現在安全ゴーグルはデザイン・機能性・現場に応じて様々なタイプがあります。
内装解体現場ではヘルメット・防塵マスク・グローブ・安全靴などと共に必需品です。
安全ゴーグルの6つの特徴
安全ゴーグルには次の6つの特徴があります。
それぞれご紹介します。
❶基本的に顔と密着して、隙間から異物が侵入しない構造に造られている
❷長時間の装着も可能
❸割れやキズに強く、壊れにくい
❹軽量で、ストレスを感じない
❺フルフェイス型もある
❻作業環境によって、使い分けができる
などの特徴があります。
安全ゴーグルの5つのタイプ
安全ゴーグルには、次の5つのタイプがあります。
①通気孔付き (つうきこうつき)ゴーグル
通気孔付き ゴーグルとは、通気孔(ベンチレート)が採用されている安全ゴーグルです。
よって、作業中でも曇りが発生しにくく、快適な装着感があります。
比較的安全な現場で使用されます。
➁通気孔無し ゴーグル
通気孔無し ゴーグルとは、通気孔(ベンチレート)がなしの安全ゴーグルです。
特徴は薬品・油・飛散物などが飛び散るような、比較的危険性が高い現場で使われます。
➂シールド併用型安全ゴーグル
シールド併用型安全ゴーグルとは、安全ゴーグルの下に、同じ素材で造られシールドが一体化した安全ゴーグルのことです。
こちらはより危険な現場で使用されます。
④ヘルメット取付け式安全ゴーグル
ヘルメット取付け式安全ゴーグルとは、フックを、ヘルメットに取付けることができる安全ゴーグルです。
⑤防災面(ぼうさいめん)
防災面とは、フェイスシールドタイプの安全ゴーグルです。
こちらは飛散物はあるが、細かい粉塵がそれほどでもない現場で使われます。
安全ゴーグルと内装解体
内装解体には、安全ゴーグルは必需品です。
安全ゴーグルなしで、内装解体工事はできません。
基本的に内装解体現場は壊し・切断・粉砕・削り・剥がしがあり、大変危険です。
解体終了後も現場は常に粉塵が舞っています。
そのため、現場を出るまで安全ゴーグルは手放せません。
また、内装解体現場の危険度に応じて、安全ゴーグルを使い分けする必要もあります。