ブログ
2023.03.16すべて
店舗の内装解体工事の費用を節約する方法
店舗の内装解体工事を行う際に費用を節約する方法を紹介します。ぜひ参考にしてください。
店舗のある立地を調べておく
店舗の場所が重機の使用が難しい場所や駐車場の確保ができないなど立地条件が悪いと店舗の内装解体工事の費用が高くなるケースがあります。
少しでも解体費用を節約するために、店舗のある立地条件を調べ、解体工事の費用が高くなるかどうかを前もって調べておきましょう。
複数の業者に見積もりを依頼する
貸し主に指定された解体業者がないケースでは、解体業者を自分で探す必要があります。この場合は、最初から業者を絞らずに、複数の業者に見積もりを依頼して、比べることで内装解体工事の費用の節約になります。
しかし、見積もりの金額が安いという理由だけで業者を決めてしまうと、後から追加の費用を請求されて、他の業者よりも高額になってしまうというケースもあります。
複数の業者からの見積もりを比較して、内装解体工事の費用と工事内容のバランスなどを見ながら依頼する業者を決めましょう。
価格の交渉をしてみる
見積もりをもらったら、提示された価格の交渉をしましょう。
価格の交渉では、内装解体工事の費用の端数の切捨てや追加の工事費用の値引きなどは比較的、受け入れてもらいやすいといわれてます。
もし上手く交渉できれば工事費用の節約ができます。
しかし、無理な価格の交渉をすれば内装解体工事の質が下がってしまったり、解体業者との関係が悪くなってしまうリスクもあります。
価格の交渉をする際は、相手の立場も理解しながら、無理のない範囲ですることをおすすめします。
残置物の処分はしておく
残置物は内装解体工事が始まる前に出来るだけ自分で撤去しておくと費用の節約になります。
残置物の処分は解体業者にも依頼することが可能ですが、解体業者に処分のお願いをすると解体工事の際にで発生したゴミと一緒に産業廃棄物として処分されます。
通常のゴミよりも産業廃棄物は処理の費用が高くなるので、解体業者に頼むよりも通常のゴミとして自分でした方が安く処分することが可能です。
造作譲渡を行う
次の借り主が同じ業種の場合では、床や壁、天井、調理器具、厨房機器などの造作物を譲渡する「造作譲渡」をすることじより、内装解体工事に必要な費用の節約ができるでしょう。
造作譲渡をすることで、造作譲渡料も得られるので解体工事の費用を大幅に節約することが可能ですが、造作物の状態によりですが譲渡するのが難しいケースもあります。
造作譲渡を考えている場合は、造作物の状態を確かめておきましょう。