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2023.03.22すべて

店舗の解体工事の手順②

解体 大坂 

店舗の解体工事の手順②

この記事では店舗の解体工事の手順について紹介します。一般的な解体工事の手順になるので、店舗の状況によっては違いますが参考にしてください。

残留物撤去

解体工事開始前に解体工事をスムーズに行うために、残留物の撤去をしましょう。

解体業者頼みだけにするのではなく、前もって運び出せるものは、前もって処分しておくことで解体工事の費用の節約が可能でしょう。

残留物とは家具や家電製品や書類、雑誌など、一般廃棄物として処理が可能な物です。

解体業者にいらいすることも可能ですが産業廃棄物として処理をすることになるので、一般廃棄物よりも費用が高くなってしまいます。

ライフライン停止

残留物の処分が終わったら、電気、水道、ガス、、電話、インターネットなどのライフラインの契約している会社に連絡して停止するようにしましょう。

契約の内容によっては、建物自体の契約になっているケースもあります。

次のテナントが決まっているという場合もあるので、前もってテナントのオーナーなどに確かめてから行うと良いでしょう。

また水道など、店舗の解体工事の作業で使いたい場合には、停止をしてしまうと解体作業を進めることができなくなってしまうので解体業者に確認しましょう。

足場、養生の設置

店舗の解体工事でも、養生や足場をしっかりと設置しないといけません。解体工事で発生する粉塵などが、周辺の店舗や住宅などに影響を及ぼすかもしれないからです。

もしも、店舗の解体工事中に影響を与えてしまった場合には、トラブルになってしまう恐れもあります。周囲で営業している店舗や近隣で生活している人達への配慮は最大限に行いましょう。