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2023.06.02すべて
解体工事の相見積もりとは?⑤
解体工事の相見積もりとは?⑤
希望の施工スケジュールや予算を伝える
相見積もりを行う前に、希望の予算や施工スケジュールを伝えておきましょう。
解体工事に用意できる費用が決まっている場合は伝えておきましょう。金額によっては、依頼しようとする解体業者が受注できないケースもあります。
解体工事の希望スケジュールも事前に決めておいて、解体業者に伝えておきましょう。解体業者によっては、施主の希望するスケジュールで解体工事を行えないケースもあります。
お互いの大切な時間を意味なく消費しないためにも、解体工事の施工スケジュールや予算の希望条件は最初に提示するとよいでしょう。
見積もり金額と内訳を確認
解体工事の相見積もりを依頼する際に金額と内訳を確かめることが大切です。
相見積もりでは提示された金額だけで判断をしてしまわないように気を付けましょう。
見積もりは、内訳という詳細の項目が必ずセットになっています。見積もり依頼した内容が全て網羅されているかどうかを確認してから、他の解体業者と比較して検討しましょう。
条件などを確認
多くの見積書の最初や最後のページには各種の条件が見積条件として添付されているでしょう。
この見積条件もきちんと確認しましょう。
支払いの条件であったり、発注者側が前もって行わなければならない事など、重要な事が書いてあります。
解体工事の価格以外の条件なども、契約には大切なので、見落しなどのないようにしっかりと確認する事が大切です。
見積書の有効期限の確認
解体工事の見積もりには有効期限があるため、解体工事の依頼が期限切れになってしまわないよう気をつけましょう。
ほとんどの場合は、見積書の表紙や見積条件に、有効期限として記載されているでしょう。
社会情勢などの変化によって、価格変動のリスクを避けるために有効期限が設定されています。一般的な有効期限は1か月から3か月が多いでしょう。