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2020.09.09すべて
電動サンダーと内装解体?電動サンダーとは一体何か?
みなさんは、内装解体の時に使われる道具で「電動サンダー」という道具があることはご存じでしょうか?
一般的に内装解体は「はがし」や「取り外し」などが多い解体工事です。
そんな中、内装材や下地を切り離す時によく利用されるのが、今回ご紹介する「電動サンダー」です。
では、電動サンダーとはどんなもので、内装解体では一体どんなシーンで使用するのでしょうか。
今回は電動サンダーと内装解体 電動サンダーとは一体何か についてわかりやすくご紹介させていただきます。
電動サンダーとは一体どんなものか?
みなさんは、電動サンダーという電動工具についてご存じでしょうか?
電動サンダーを一言でいうと「高速回転ディスク搭載のハンディタイプの電動工具」のことです。
電動サンダーは、小型で、携帯が可能なため、作業環境を選ばないことから、あらゆる内装解体現場で活躍しています。
一般的にはコンセント式、充電式が多く採用されています。
電動サンダーの別名?
電動サンダー自体は同じものですが、使い方や業種によって名称が変わります。
主に研磨をメインに使う時は「グラインダー」や「ディスクグラインダー」という呼び方をします。
次に、主に切削などの切断をメインで使う時は「電動サンダー」「サンダー」「ベビーサンダー」という呼び方をします。
電動サンダーの特徴とは?
電動サンダーの大きな特徴なのが「ディスク」を取り替えることで、あらゆる素材をはがしたり・切断したり・研磨したり・バリ取りをすることができることです。
電動サンダーが対応できる素材は、金属・コンクリート・石・タイル・木材・プラスチック・石膏ボード・サイディング・陶器などです。あらゆる素材が対象になります。
そのため、内装解体では、はずせない電動道具です。
電動サンダーを内装解体で使用する3つのシーン
一般的に電動サンダーは、内装解体現場では必需品です。
こちらでは、内装解体現場で使用する3つのシーンについてご紹介します。
①軽量鉄骨の切断
電動サンダーを内装解体現場で使用する1つ目のシーンが「軽量鉄骨の切断」です。
一般的なテナントの内装下地は、軽量鉄骨が使われていることが多いです。そのため、軽量鉄骨同士を切断したい時に使います。
➁ボルトなどの金具の切断
電動サンダーを内装解体現場で使用する2つ目のシーンが「ボルトなどの金具の切断」です。
内装解体の現場では、ボルトなどが接続されていることが多いです。コンクリートから切り離す時に使われます。
➂コンクリートの小規模な切断
電動サンダーを内装解体現場で使用する3つ目のシーンが「コンクリートの小規模な切断」です。
コンクリートに切れ目を入れたり、小規模な切断をする時に使われます。