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2021.01.15すべて
リノベーションと内装解体!リノベーションとは一体どんなものか?
みなさんは、内装解体に関係する工事用語で「リノベーション」というものがあることはご存じでしょうか?
最近、メディアやSNSでは、リノベーションという言葉がよく聞かれるようになりました。
では、リノベーションとは一体どんなもので、内装解体とは一体どんな関係があるのでしょうか。
今回は リノベーションと内装解体 リノベーションとは一体どんなものか についてわかりやすくご紹介します。
リノベーションとは一体どんなものか?
みなさんは、リノベーションとは一体どんなものかご存じでしょうか?
内装解体に関係するリノベーションを一言でいうと
「想像的に破壊して、新しく再構築する」ことです。
簡単にいうと、マイナスをプラスに戻すのでなく「プラスアルファ以上になる」というニュアンスになります。
一般的にリノベーション完成後は、元の内装とは全く別モノに仕上がります。
よって、リノベーションとは「大胆なイメチェン」ということになります。
リフォームとは一体どんなものか?
リノベーションとよく似た工事用語に「リフォーム」というものがあります。
リフォームというのは「原状回復」のような意味があります。
簡単にいうと「マイナスをプラスに戻す」というニュアンスです。
古くなった内装を、同じような新品の内装に取り替えるというイメージになります。
よって、リフォームとは「イメージそのまま」ということになります。
リノベーションの7つの特徴とは?
リノベーションには次の7つの特徴があります。
①想像的に破壊して、新しく再構築する
リノベーションの前と後では、想像できないほど全く別の内装に変わります。
➁スケルトン工事になる
一般的なリノベーションは、スケルトン工事を行います。
➂自分の住み方に合わせて、内装を設計できる
リノベーションは、間取りを自由に決められます。よって、自分の住み方に合わせて内装を設計することができます。
④設備の新設
リノベーションは電気設備・水道設備・給排水設備・空調設備・通信設備を新設します。
⑤中古物件が対象
リノベーションは主に中古物件が工事の対象になります。
⑥資産価値があがる
リノベーションをすることで、物件の資産価値が上がります。
⑦将来の居住年数がのびる
構造体次第ですが、リノベーションすることで将来の居住年数がのびます。
リノベーションと内装解体
最近リノベーションは、リフォームと並び人気があります。
一般的にリノベーションは、一般住宅・マンション・テナントで行われます。
現在、建物自体の耐震性能が向上したこともリノベーション人気を後押ししています。
流れとしては、建物の内装解体が行われ、スケルトン仕上げになり、その後リノベーションされます。