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2020.11.25すべて
ロードサイド型店舗と内装解体!ロードサイド型店舗とは?
みなさんは、内装解体に関係する物件で「ロードサイド型店舗」というものがあることはご存じでしょうか?
ロードサイド型店舗は、店舗物件の中の1つです。
では、ロードサイド型店舗とは一体どんなもので、内装解体とはどんな関係があるのでしょうか。
今回は ロードサイド型店舗と内装解体 ロードサイド型店舗とは についてわかりやすくご紹介します。
ロードサイド型店舗とは一体どんなものか?
みなさんは、ロードサイド型店舗とは一体どんなものかご存じでしょうか?
内装解体に関係するロードサイド型店舗を一言でいうと、
「幹線道路沿いに建てられ、車での集客に特化した独立した店舗」のことになります。
ただし、ロードサイド型店舗は、郊外店舗という意味ではありません。
基本的にロードサイド型店舗とは、交通量の多い幹線道路沿いにあり、車などでのアクセスがしやすい、単独店舗のことをいいます。
ロードサイド型店舗の7つの特徴とは?
ロードサイド型店舗には、次の7つの特徴があります。
①チェーン店・フランチャイズ店が多い
➁駐車場が広い
➂ドライブスルーが併設されている
④24時間、または長時間営業の店舗が多い
⑤道路沿いに、店舗イメージが伝わる巨大な看板が設置されている
⑥別々の系列の複数の店舗が集中して建っている
⑦アルコールが置いてない店舗が多い
などの特徴があります。
ロードサイド型店舗に主に出店している4つのタイプの業種
ロードサイド型店舗には、主に次の4つのタイプの業種が出店している傾向が高いです。
特にチェーン店・フランチャイズ店が多く出店しています。
①飲食業界
ファストフード店・ラーメン店・うどん店・ファミリーレストラン・回転寿司・焼肉店・中華料理店・カフェなど
➁物品販売業界
ホームセンター・スーパーマーケット・ディスカウントストア・コンビニエンスストア・ドラッグストア・衣類販売店・子供用品店・リサイクル用品店・家電量販店・家具量販店など
➂サービス業界
携帯電話ショップ・銀行・自動車販売店(新車・中古車)・ガソリンスタンド・ビジネスホテル・レンタルビデオショップ・スーパー銭湯など
④アミューズメント業界
パチンコ店・ゲームセンター・カラオケ・映画館など
ロードサイド型店舗の内装解体
ロードサイド型店舗の内装解体は頻繁に行われています。
繁盛店・閑散店とも、どちらも内装解体・リフォーム工事の回転が早い傾向にあります。
①繁盛店のケース
繁盛店であれば、売れ行きをさらに伸ばすために、内装解体・リフォーム工事をしてリニューアルオープンをします。
➁閑散店のケース
また逆に閑散店の場合は、テナントから撤退したり、チェーン店が入れ替わり、別のチェーン店が入居します。
なので、こちらも内装解体・リフォーム工事をしてリニューアルオープンします。
➂ロードサイド型店舗は内装解体がしやすい
ロードサイド型店舗は駐車場が広く、敷地内の他の店舗と独立していることから、内装解体がしやすく、非常にスムーズに作業がはかどります。
また同じ業界同士での入れ替えであれば、看板のかけ替え・クロスの貼り替えなどの、小規模なリフォーム工事や居抜き工事などがあります。