ブログ

2023.10.28すべて

内装解体工事を詳しく解説④

解体 大坂

内装解体工事を詳しく解説④

 

内装解体工事の前段階に行なう事を紹介します。

近隣への挨拶

内装解体工事を始める前に内装解体工事を行う旨を伝えるためにも、近隣の店舗や住民の方への挨拶を行ないます。
なにも伝えないまま、いきなり解体工事を始めてしまうと近隣トラブル等になってしまうケースも考えられます。
解体工事中だとしても他の店舗やオフィス等は普段通りに営業しているということが多く、解体工事による騒音や振動などで少なからず迷惑をかけてしまいます。
解体工事を行なう事への理解をしてもらうためにも、工事の前に挨拶を行なう事は大切です。
迷惑をかけそうな店舗やオフィス、近隣の住宅に挨拶へ行きましょう。

残置物の撤去

近隣の店舗や住民への挨拶が終わったら、残置物の撤去を行ないます。
内装解体工事が始まるまでに撤去することができるものは、自分で撤去をしておきましょう。
撤去できずに残置物が残っている場合、解体工事の作業期間が延びてしまう可能性もあります。
解体業者が残置物の撤去も行なってくれる場合がありますが費用を抑えようと思ったらできるだけ自分で処分しておくとよいでしょう。

ライフラインの停止

内装解体工事の前にiライフラインの停止の手続きも行います。
ライフラインとは電気やガス、電話などのことです。
水道は解体業者が解体工事の作業中に使用したり、作業終了後の清掃の際にに使ったりする可能性があるので、解体業者へ事前に確認しておきましょう。
また、建物全体でライフラインの契約をしていることがあります。
建物全体での契約しているという場合には、貸主と相談してライフライン停止を決めましょう。