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2023.11.16すべて

家電リサイクル法を詳しく解説⑥

家電リサイクル法を詳しく解説⑥

 

解体業者に処分の依頼をする

残置物は基本的には自分で処分をすることがおすすめですが、「例外的に解体業者に依頼する方が処分の費用が安くなる」というものもあります。

・タンスなど木製の家具

・スチールなどの金属類

・プラスチック製品など

上記のものは解体工事の際に発生する産業廃棄物と一緒に処分してもらうことによって、費用を安くすることができる場合があります。
解体業者が処分をする際は廃棄物の重量で処分費用が決まるので、ひとつひとつ自分で粗大ゴミなどとして処理するよりも安くつく可能性があります。

ただし解体業者に残置物の処分もあわせて依頼をする場合には、事前に相談をしたうえで、見積もりを確かめておくようにしましょう。
思ったよりも費用が高額になってしまい、自分で処分をしておけばよかったということにもなりかねないです。
まずはしっかりと相談と確認をしておきましょう。