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2023.03.14すべて

店舗の内装解体工事の費用が高くなる場合①

解体工事 大阪 内装解体

店舗を内装解体する際の費用はそれぞれの状況により大きく異なります。店舗の状況により相場の費用よりも高くなる場合もあります。

この記事では、店舗の内装解体の費用が高くなってしまう可能性がある場合を紹介します。

大型の店舗のケース

店舗の内装解体工事の費用を決める際、いくつかのポイントありますが、店舗の大きさは内装解体の費用を決める大きなポイントです。

解体工事は大体のの坪単価は決まっていて、その坪単価に店舗の面積をかけて解体工事の費用が算出されます。そのために、店舗が大きくなればなるほど解体費用が高くなります。

解体工事を早朝、夜間に行うケース

店舗の内装解体の工事は近隣店舗の営業の邪魔にならないよう注意をしながら行う必要があります。

日中の工事で振動や騒音の迷惑をかけてしまうような場合ですと、他の店舗の営業していない早朝や夜間はどの時間帯に解体工事を行う必要がある場合もあります。

早朝、夜間に解体工事をする場合ですと追加の費用が必要のなるために、解体の費用が相場よりも高くなります。

重機を使用が困難な立地のケース

内装解体工事で重機の使用が困難な立地にあるケースですと、解体から撤去作業までのすべてを人の手で行う必要があります。

解体から撤去作業までを手作業で行わなければならないような場合は、その分工期が長くなってしまうでしょう。

長くなった工期の分の人件費用が追加されるために、費用が高くなります。

駐車場の確保が必要なケース

内装解体工事で発生した廃棄物の搬出、運搬を行うためにトラックが必要です。

トラックの駐車場を敷地内に確保することができるといいのですが、駐車場がないような場合だと別に駐車場を確保する必要があります。

近くの駐車場を確保することができたら、駐車場代だけですみますが、駐車場が遠いと、そこから解体現場まで運ぶための時間と手間がかかるので、その分の人件費用などがかかってしまいます。

このように駐車場の確保が必要になるケースでは人件費用と駐車場代で内装解体の費用が高くなってしまいます。