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2023.03.26すべて

店舗の解体工事業者を選ぶ時のポイント①

解体 大坂 

店舗の解体工事業者を選ぶ時のポイント①

この記事では、実際に店舗を解体工事する際に依頼する業者を選ぶ時に、注意したいポイントについて紹介します。

必要な許可や登録を有している解体業者を選ぶ

基本になりますが、解体工事を行う解体業者が必要な許可や登録を所有しているかどうかを確認する事を忘れてはいけません。

解体業者は、建設業許可証または解体工事業登録が必要になります。

このような許可や登録は法律で決められており、解体工事を依頼する解体業者を選ぶ時の大切なポイントになります。

合法的な解体工事を行っている解体業者を選ぶ

法律をきちんと順守するという事も解体業者を選ぶ重要なポイントになります。

解体工事は環境への影響や事故の危険性もあるので、それに応じた法律が定められてます。

廃棄物処理法、分別リサイクル法、アスベストが使われている建物などは適切な処理が必要になります。

万が一、違反をした際には解体業者のみならず、依頼主も責任を負う可能性が出てくるので、解体業者選びを行う際には必ず確かめましょう。

自社施工を行う解体業者を選ぶ

解体業者と名乗っていても、実際には自社で施工をせずに下請けの業者などに丸投げをしている解体業者も存在するので注意しましょう。

理由として依頼した解体業者と下請けの解体業者の意思の疎通ができてないケースがあるからです。こちらの要望が正しく伝わってないなどで、トラブルがおこってしまうケースもあります。

しかし、下請け業者に依頼する解体業者すべてが、問題行為ではなく、優良解体業者を選ぶのなら、自社で施工えお行っている解体業者を選ぶ方がより安心でだという事です。

見積り書や契約書の適切さで選ぶ

見積り書に関しても、解体業者選びをする際の注意点があります。見積り金額も重要ですが、見積り書の形式もチェックしましょう。

見積り書の様式や形式は解体業者によって違いますが、簡略化されている解体業者もあれば、詳細を明記している解体業者もいます。

優良な解体業者であるほど、詳細を明記した見積り書を作成してくれるでしょう。

契約書も同じです。文言の明確さや必要な事項が記載されているか、想定外の事態に関しての対応についても記載されているかなどを確かめましょう。