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2020.11.11すべて
ビルイン型店舗と内装解体!ビルイン型店舗とは一体どんなものか?
みなさんは、内装解体に関係する物件で「ビルイン型店舗」というものがあることはご存じでしょうか?
ビルイン型店舗は、店舗物件の中の1つです。
では、ビルイン型店舗とは一体どんなもので、内装解体とはどんな関係があるのでしょうか。
今回は ビルイン型店舗と内装解体 ビルイン型店舗とは一体どんなものか についてわかりやすくご紹介します。
ビルイン型店舗とは一体どんなものか?
みなさんは、ビルイン型店舗とは一体どんなものかご存じでしょうか?
内装解体に関係するビルイン型店舗を一言でいうと「大型施設・ビルに入居している店舗」のことになります。
一般的にビルイン型店舗とは大型施設・ビルなどと賃貸契約を結んで入居した「テナント」のことになります。
またその他にも、自己所有である建物に出店している店舗もビルイン型店舗になります。
ビルイン型店舗が入居する大型施設・ビルとは一体どんなものか?
ビルイン型店舗が入居する大型施設・ビルを具体的にいうと、次の通りです。
・ショッピングセンター
・アウトレットモール
・デパート
・駅ビル
・ビル
・マンション
などの大型施設・大型複合施設・ビルを指します。
ビルイン型店舗が向く3つのタイプのお店
ビルイン型店舗には、次にご紹介する3つのタイプの店舗が向きます。
①軽飲食店
軽飲食店とは、煙・匂い・油が発生しにくい飲食店のことです。
その理由は、ビルイン型店舗は周囲に大勢の店舗が軒を連ねています。
なので、周囲に煙・匂い・油が発生する飲食店は、管理元が受け付けないことがあります。
ただし、これらへの対策がきちんととれている飲食店であれば入居は可能です。
また、フロア全体がフードコーナーである場合も可能です。
➁アパレル店舗
アパレル店舗とは、洋服・くつ・帽子・スポーツウェアなどの店舗です。
アパレル店舗は、ビルイン型店舗と非常に相性が良いです。
アウトレットモールなどでは、ほとんどがアパレル店舗である場合があります。
有名ブランドであれば、集客力が高いことから、特に大型施設・ビル側から好まれます。
➂携帯ショップ
携帯ショップとは、携帯電話・スマホ・タブレットの販売店です。
携帯ショップも、現在多くのビルイン型店舗として入居しています。
一般的にビルイン型店舗の特徴は、トレンドに影響を受けやすいものが向いています。
ビルイン型店舗と内装解体
ビルイン型店舗での退去やリニューアルの時は、建物を管理する管理会社か、建物自体のオーナーのどちらかが窓口になります。
一般的に大型施設・大型複合施設のビルイン型店舗の内装解体・原状回復工事は高額になりがちです。
なので担当者とよく相談をしましょう。
できるだけ自分たちで、解体業者を選ぶことができるようにすることをおすすめします。