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2023.07.04すべて
内装解体工事をわかりやすく解説①
内装解体工事をわかりやすく解説①
内装解体工事とは?
マンションやアパートなどの賃貸物件は入居者が退去する際に「原状回復を行なうの義務」があります。
借りていた物件を入居した時の元の状態の戻す「原状回復」は「内装解体工事」や「スケルトン工事」などがあげられます。
「内装解体工事」とは、「原状回復工事」のために建物の内装の部分の解体工事の作業と撤去の作業をする工事のことです。
天井や壁などの建物の構造物を除いた内装部分のみを解体工事することをいいます。
全ての内装部分を解体工事するだけではなく、間仕切りの一枚などを部分的に解体工事して撤去するといった場合も内装解体工事となります。
「内装解体工事」を行なうタイミングとしては賃貸物件の契約の満了や退去する時、借主が物件を引き払う時が多いでしょう。
入居してから後付けした椅子やテーブルなど、照明器具、空調設備、什器なども解体撤去して入居した時の状態に戻します。
オフィスの場合では、フロアを広くしたい時には間仕切りの解体工事をし、撤去する内装解体工事を行ないます。
飲食店や店舗などの場合には、カウンターや床などを解体工事して、撤去する内装解体工事が一般的でしょう。