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2023.10.25すべて
内装解体工事を詳しく解説①
内装解体工事を詳しく解説①
内装解体工事とは?
解体工事には建物を解体工事して撤去する家屋や建物の解体工事だけではなく、内装解体工事や外構解体工事というものがあります。
建物をすべて取り壊して撤去する解体工事とは違って、内装解体工事は建物の一部の部屋や一部のスペースの内装部分だけを解体工事して撤去をする工事のことです。
内装解体工事の種類としては、「スケルトン工事」と「原状回復工事」の2つあります。
内装解体工事をする時とは?
内装解体工事はオフィスや事務所、店舗などの賃貸契約を終了し、貸主や管理会社に返却する際に行われることが多いでしょう。
また、店舗やビルのフロア全体の改修の際にも行われる工事です。
オフィスや事務所、店舗以外の一般的な家屋等においても、使用しない部屋を隣り合う部屋とつなげて広げるといったような場合に行われるケースもあります。
内装解体工事の種類2つ
内装解体工事のひとつ、スケルトン工事は、その部屋の天井や床、壁、配線や配管といったものすべてを解体工事する工事のことです。
スケルトン工事が終わった後は、天井や壁のコンクリートや空調機などのダクトや配線等がむき出しの状態になっていて、まさにスケルトン(骨組み)の状態になります。
原状回復工事では、入居した時の状態に戻すことをいいます。
一般的には入居の際の契約をしてから、棚や間仕切りなど、借主が設置したものや備品等のすべてを撤去します。
つまり、入居の契約時の状態がスケルトンであれば、退去する時もスケルトン状態に戻します。