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2023.07.21すべて

家の傾きを放置すると危険①

家の傾きを放置すると危険①

家の傾きによって出る影響は?

毎日暮らしている家だからこそ、家の傾きはなかなか気付きにくいものでしょう。家が徐々に傾いてしまったら、ドアが閉まりにくくなったり、閉めたはずなのにドアが勝手に開いたり、開閉するのに力が必要になったり、床鳴りがするようになるなど、様々な症状が出てきます。

しかし、家が傾くことによって家そのものだけではなく、そこに住む人に対する影響も忘れてはいけません。

家の傾きによる人への悪影響とは?

家の傾きが大きくなるほど、人体に悪い影響を及ぼすリスクは大きくなります。

家の傾きによる影響には個人差があり、全く影響がない人もいれば、少しの傾きにより心身に異常をきたしてしまう方もいます。傾いている家に長年、住み続けてしまったことにより精神的な症状や自律神経などの乱れが出てしまうケースもあります。

心身のバランスが崩れてしまい、体調を悪くしてしまうなどの危険性がありますので、築年数が経過している家や大きな地震などの後は、住んでいる家のチェックの時に傾きを確認するなども検討することをおすすめします。

めまいや肩こり

家の傾きによって平衡感覚が狂ってしまい、めまいや肩こりなどの症状に悩まされてしまうというケースもあります。

頭痛や吐き気

めまいが激しくなってくると、頭痛や吐き気なども出てくる場合があります。

このような症状が家の傾きによるものだとはわからずに、原因不明のまま持病として抱えて何年も悩まされ続けるという可能性もあります。

食欲不振や睡眠障害

傾いてしまった家に住んでいると、自律神経が乱れてしまう場合もあり、その乱れから食欲不振になったり、場合によっては睡眠障害になったりと、そこに住んでいる人を悩ませ続ける原因となってしまいます。